さて今夜のお宿は、小諸駅からほど近い立地の 小諸グランドキャッスルホテル
――です。こちらは伊東園ホテルズの中の一つで、たまたま新聞の折り込み広告が入っていたのを見て予約しました。
小諸グランドキャッスルホテル・外観とお部屋の様子
建物には少々古さを感じますが、
小ぢんまりとしていて静かに過ごしたい人にはうってつけのホテルかも。
客室の内装は比較的落ち着いたイメージです。アメニティは、歯ブラシやシャワーキャップ・カミソリなど、必要最低限なものだけが揃っているといった感じでした。
時期ごとに変わるバイキングプラン
私たちが訪れた時には、ちょうど「超食べ放題ウィーク・海老かに祭り!」というプランが開催されていました。
こちらは通常のバイキングにプラスして、「伊勢海老の鬼殻焼き&オマール海老のテルミドールの食べ比べセット」が一人一皿付いてくるというもの。
チェックインの後、一旦温泉に入ってからレストランへ。バイキングは時間予約制です。
90分の時間制限はあるものの、生ビール・焼酎・日本酒など、アルコールとソフトドリンクが全て飲み放題だそう。
こういうのって、どこで食べてもそれほど味は変わらないような気がしますが(笑)
ハンドルネームを「こえび」にしてしまうくらい海老好きな私にとっては、とてもありがたいプランでしたね。
気になるメニューを全部お皿に乗せていたら、溢れそうになってしまいました。
お味はまあまあ美味しかったかな。バイキングなので、びっくりするほど豪華な食材が出るという訳ではないものの、気に入ったメニューを好きなだけチョイスできるのは嬉しい限り。(でも、お刺身は一切れがすごく小ぶりでした……)
呑べえの相方さんは、地酒が充実していることに大喜びしていました。
ホテルのすぐ隣には、山本勘助ゆかりの「懐古園」が
翌朝、朝食を取ってから、ホテルのすぐ横にある懐古園を散策することに。
ホテルのチェックアウトが12時なので、朝もゆっくり出来るのがいいですね。
朝食バイキングにもお刺身が出て来たのは嬉しかった。お刺身、好きなんです(笑)
懐古園は、ホテルのレストランの窓から見下ろせる位置にありました。
この懐古園は、武田信玄の知恵袋的存在であった山本勘助が縄張りをした城なのだそう。
苔生した石垣がなかなかいい感じです。桜の木が多く植えられていて、花の季節にはさぞかし素晴らしい景観なんだろうなと思いました。
しばらく散策していると、何やら池の表面に白っぽく浮いているものが……。
――えっ? もしかしてこのコイ、死んじゃってるの?
びっくりしてふと横を見上げると、注意書きというか、説明が書いてある張り紙が……。
コイ、どうやら只今休憩中のご様子。
さ、魚なのに横になって一休みしているなんて、そんなことってあるの~??
何とも衝撃的なこの子の姿が「この日一番のハイライト」だったかも(笑)
この懐古園には動物園が併設されているのですが、残念ながら現在は休園中だとのこと。
懐古園のWEBサイトを見てみると、「ライオンによる咬傷事故が発生したため現在休園しております」という文字が!
しばらく前に、飼育員さんがライオンに噛まれてしまうという事故が発生してしまったらしいです。(飼育員さんの命に別状はなかったそうですが、本当に災難でしたね……一日も早いご回復をお祈りいたします)
さてさて、ホテルをチェックアウトした後は、真田氏の居城であったという城「上田城跡公園」へ向かいます!
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